総経理挨拶

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平素より三井住友海上火災保険(中国)をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。

2017年の中国は党大会が成功裏に開催され、経済は6.9%の安定成長を成し遂げ、企業景気指標は堅調に推移し、底堅い状況を維持しました。保険業界では「保険は本業に」という理念が樹立され、会社を厳しく取り締まる状況が生じたものの、二桁を超える順調な成長を記録しました。このような経済環境下において、当社はお客さまとともに様々なリスクと向き合い、「グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支える」という当社グループの経営理念を実行してまいりました。

当社はMS&ADインシュアランス グループの中核事業会社である日本三井住友海上火災保険株式会社(以下「MSI」)の全額出資会社として、2007年にそれまでのMSI上海支店 を改変する形で上海に設立され、2017年に創立10周年を迎えました。中国内ネットワークは、広東支店、北京支店、江蘇支店、蘇州営業サービス部およびシンセン営業サービス部、上海営業部など、主要都市を網羅しています。2004年に、中国3大保険グループの一角である太平洋保険グループと戦略的包括提携関係を締結以来、多方面の分野で提携関係を築き、中国の保険業界全体の成長に寄与してまいりました。2010年にグループ内リスク・コンサルティング会社である「インターリスク上海」の設立後は、同社と連動したリスク・ソリューションのご提案を開始するなど、お客さまサービスの充実に努めています。

当社は中国の日系外資損保会社中、収入保険料及び税引後利益で1位に位置し、健全な経営と親会社の磐石な資本サポートの元、S&P社から10年連続で「A」格付を取得しています。

2018年の中国は、サプライサイド構造改革や金融システミックリスク対応などの対策が打ち出される中、高質発展の経済成長を志向しています。デジタル化が進展するこのような構造転換期には、新たなリスクが顕然化してきています。当社は、現地に根付いた日系損保会社として、中国社会の変化に素早く対応し、お客さまの安心と安全に貢献していく所存です。グループ会社の「世界トップ水準の保険金融グループを目指す」というビジョンの元に、様々なリスクに備えた最適な保険のご提案、迅速・正確・丁寧な事故対応サービスはもちろん、事故防止対策や事業継続プランの策定まで、当社が長年にわたって培ってきた経験・ノウハウを活かした最高品質の商品・サービスをご提供し、引き続きお客さまにご満足いただけるよう努めて参ります。

 

三井住友海上火災保険(中国)有限公司

董事長兼総経理 伊藤幸孝